LM エヴァンゲリオン 量産機 その5
2018年6月以来、絶賛放置中だったLMのエヴァンゲリオン量産機の続きです。
現在は2024年12月なので、6年半の放置・・・・
6年前に止まっていた理由は、大きな翼の塗装が手間だったことと、白と黒の塗り分けがなかなか難しくはみ出してしまった箇所のリタッチが大変そうだったこと、でした。
とりあえず、翼に関しては6年前の反省を踏まえ、翼パーツの縁には隙間なくマスキングテープを貼り込んで塗装の吹き込み対策をしました。
その上で段ボールに固定し塗装することにしました。
ちなみに、写真は大きさ比較用のHGUCジーラインとの比較撮影です。
それなりの大きさがあるのが分かります・・・
なお、写真では黒い面をマスキングし、黒が吹き込んでしまった白い面を塗ろうとしている状態です。
最初の写真では黒をマスキングして白を塗っていましたが、これによってようやく翼の両面が白黒はっきりと塗り分けが完了。
全体のツヤを整えるため、黒い面にしてこちらに半ツヤクリアーをコーティングしました。
パーツが大きく、白と黒という両極端な塗り分けをしなければならない、というプレッシャーから6年半も放置していましたが、ここにきてようやく塗装完了です。
ようやく満足というか、妥協できるレベルでの塗装ができたと思います。
ちなみに、白、黒ともにかつて販売されていたエヴァンゲリオンカラーです。
本体パーツもスミ入れ、はみ出し箇所のリタッチを地道に行いました。
6年前に概ねその辺りもやってはいたのですが、残務処理となります。
また、6年半も経過したことから、今ならもう少しスジ彫りを彫り直すんだけど・・・という箇所もありましたが、それをやり直すと再び6年間ほどのインターバルを取ることになる予感がしたため、粗いままですがクリアコートをしました。
ということで、ようやく本体の塗装が完了です。
手を入れ出すとLM(LimitedModel)は際限が無く、いつまでたっても完成しない予感しかしないため、どこかで妥協する方が良いと、この6年半で学びました。
また、このキットが半完成の状態で6年半もの間仕掛品として保管していたため、保管場所も無駄に占有してしまっていたという点も侮れません。
ようやく、部屋のごく一部ではありますが、スペースを開けることができました。。。。
大きさ比較用にいつものエアリアルを並べて見ました。
翼はフレームのようなパーツに嵌めこみ、流し込み接着剤を少々流し込むことで接着しました。
ペラペラの翼なので、それなりにがっちりした接着をしておかないと、すぐにバラけるでしょう・・・
接着した後はこのようにクリップで固定し確実に接着しました。
ということで今回は以上とします。
見ての通り、後は組み上げるのみ、と言う状態のためようやく次回で完成です!
この記事へのコメント