FAG マガツキ その1
ここのところ、キット作製記事が書けていませんでしたが、模型作りは粛々と進めております。
久しぶりに記事にまとめるべく、今回はコトブキヤのフレームアームズガール(FAG)からマガツキを作ります。
発売は2020年11月だったそうで、今となってはもう4年も昔になってしまいましたが、マガツキ自体は発売されてすぐに購入し、素組みは行っていました。
既に古めのキット扱いかもしれませんが、今見ても十分に通用する可愛さなのではないかとおもっています。
初回の発売以降、再販がしばらくされないままでしたが、その間にドゥルガーや橘花、アヤツキといったバリエーションキットは数多く発売され、素体としての素姓の良さと人気が伺えます。
この写真は素組みの素体となりますが、非常に完成度の高いキットです。
先にも書いた通り、初版発売直後に入手し素組みで満足してしまい、塗装をしなくても良いかな、などと数年間放置したままでした
とはいえ、やはり細かな部分の色分けを行うことで完成度が上がることは当然ですし、お気に入りのキットだからこそキチンと色を塗りたい、という思いはずっとありました。
見ての通りの完成度で、一部パーツが塗装済みのお陰で、この状態でもあまり気になりません。
ちなみに、塗装済みは顔パーツ、パンツの黒部分、髪の毛リボンの赤部分、お尻部分の黒い模様?、だったと思います。
ドゥルガーの時にも行いましたが、下腕部、脹脛部分は合わせ目が少しきになりますので後ハメを行いつつ、泡汗目消しはしたいところです。
とはいえ、合わせ目消しをしなくても、あまり気にしなければ気にならないかもしれませんが。
髪の毛は黒髪ロングで、和風なイメージがありますね。
後ろから見ると分かるのですが、おさげのように後ろ髪は左右に分割されています。
これによって、武装状態でのクリアランスが確保されるなど、武装や可動を考慮してるのかもしれません。
この写真だと展示ベースで隠れているため見えませんが、お尻周りが非常に話題になったキットでした。
確かにかなり露出度は高いように思いますが、後ろ姿ですし、長髪なのであまり気にならないとも言えます。
ちなみに展示ベースが無いと自立はほぼ不可能です。
表情パーツはタンポ印刷済みのものが3種類付属します。
いずれの表情も非常に可愛らしく、本当に素組みで満足させられてしまう完成度だと思います。
こちらは武装類です。
組みあげられるものは組み上げていますが、パッと見た感じではそこまで多くはないように見えますが、体感的にはキット2個分ほどのボリューム感を感じてしまいます。。。
パーツ単位までばらすともっとパーツ数は多く、塗り分け必要箇所も見た目以上に多いことが要因だとは思いますが・・・
上記の写真は4年前に素組みしていたものを撮影しています。
最初に素組みして以降、時々引っ張り出しては合わせ目消しや後ハメ加工をちょこちょこ行っていました。
今回は久しぶりに引っ張り出したので、改めて一通りパーツをチェックしなおしです。
長期間のブランクがあると、何をどこまで進めていたのかが全く思い出せず、全パーツの再チェックをやらざるを得ません
改めて確認を行い、ゲート処理が未実施のものなどを丁寧に処置していくことで塗装の準備を行いました。
以前、途中で放置してしまったのはパーツの多さ、合わせ目の消しづらさなどだったんだろうと思いますが、今回は頑張って全塗装での完成を目指したいと思います!
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