FAG マガツキ その2
FAG マガツキの続きです。
各種後ハメ加工などを行っていますが、4年間の間にチマチマ進めていた作業のため写真を撮っていませんでした
そのため、今回の記事まとめにあたった直近で行った塗装から完成までの過程だけの構成となります。
ドゥルガーと同じで、マガツキも全身各所のクリアパーツが施されています。
クリアパーツはそのまま活かしたいので、クリアブルーで軽く表面保護する程度にしましたが、よりクリアー感を出す為に、裏側からはシルバーを吹きつけておきました。
パーツや色によっては裏側をシルバーで塗るよりも、白にした方が良い場合もありますが、今回のマガツキはメカっぽくしても良いと思ったのでシルバーで塗装しています。
全身の白い部分です。
写真ではほぼ1色に見えますが、布地っぽい部分(と自分で想像した部分)とメカパーツっぽい部分は白を使い分けています。
布地の白=創彩少女庭園のまどかカラーセットに含まれる白
メカ部の白=MSホワイト
を使用しています。
なお、この段階でパンツ部分の塗装済みパーツ(白パーツに黒の塗装)の黒部分は塗りつぶしてしまいました。
あとで黒部分を塗装し直しますし、その方が早いと思います。
髪の毛パーツは、ラスキウスの濡烏にクリアホワイトでハイライトと全体の色調を整えています。
その後、髪の毛先端部分はグラデーションを付けるために、ホワイトを軽くフワッと吹きつけて見ました。
写真ではマガツキのキットパーツ以外も入っていますが、こちらはイベント入手品で、つばめさっぽうさんのFAG用紙パーツです。
たぶんワンフェスで購入したと思いますが、ディーラー卓のサンプルとしてマガツキに装着されている姿をみて一目ぼれでした。
その場でひとまず購入し、今回のマガツキ作製まで寝かしていたものです
先述のとおり、髪の毛先端はグラデーションを掛けていますが、それが分かりやすい写真かと思ったので掲載しています。
ここ最近の完成品フィギュアなんかでも、この手のグラデーション塗装が多いように思います。
お手軽ですが、情報量が増えて、髪の毛も軽く見えますので最近のマイブームです。
こういった髪の毛を全塗装する中で、マガツキは頭部のリボン部分が赤で塗装済みパーツとして付属しています。
この塗装済みパーツの髪の色も塗装していますので、赤いリボン部分も改めて(髪の毛をマスキングして)赤色で塗装しなおしました。
塗装済みパーツは素組派には良いのでしょうけど、塗装する人からするとほとんどの場合マスキングが必要なため、結構手間になります。。
ちなみに・・・・
マガツキ本体を進めつつ、マガツキ発売当時に発売されたM.S.G.の「轟槍鬼十字」とエクスアーマーG(ガール用)も購入していたので、合わせて製作と塗装をしています。
エクスアーマーGはここ最近は市場で見かけない様に思いますので、再販してもらいたいところですが、和風の鎧を再現するには打ってつけのパーツとなっています。
轟槍鬼十字も和風武器として槍や三叉槍といった武器に組み替えができる、というものなのでマガツキに合うかな?と思っての製作です。
この2つも同時に作っていたので、マガツキ本体の製作が遅れていたというのもあるのですが・・・
塗装編はもう少し続きますが、長くなりそうなのでここで一区切りとします。
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