MG ジム・ドミナンス(フィリップ・ヒューズ機) その1
今回は久しぶりにガンプラを作っていきます。
最近は本当にガンプラの入手が不安定で、新作が発売されると言っても発売日の朝一でなければ買える気がしません。
朝一に秋葉原やガンダムベース東京に行くか、と言えば現在のコロナ禍の中でそこまでしたいとは思えず、ネットは既に予約完売。
こうなると、自然とガンプラ購入の熱意というか熱量自体が減ってきているなぁ・・・と感じます。
需要と供給が釣り合っていない、ってことなんでしょうかね。
以前はコトブキヤの美プラが予約解禁日の予約ができなければ、ほぼ買えない(まぁ、これは今でもそうですが)というくらいだったのに・・・
ついにガンプラまで、という何ともやりづらい時代になったものです。
自然と積みプラを作っていこう、という流れになるので個人的にはそれはそれで良いのですが。。。
と、前置きが長くなったところで、MGジム・ドミナンスのフィリップ・ヒューズ機です。
このジム・ドミナンス自体知らない人も多いと思いますが・・・
出典はガンダムエースの漫画「ザ・ブルー・ディスティニー」のオリジナルMSで、更にその物語の中でもフィリップという人物が乗った武装盛り盛りバージョンというニッチな機体。
漫画上ではオリジナル機体でカッコイイかも、と思っていましたがプレバンでまずジム・ドミナンス(主人公ユウ搭乗機体)が発売され、その後武装追加となったフィリップ機まで発売されました。
調べてみると発売はプレバン限定で2019年10月でしたので、それほど古くは無いですね。
特徴としては、この背中に背負った2基のガンターレットとバックパックです。
結構重さがあるので、直立させるとやや後ろに重心が行きますが、自立可能です。
なお、ベースキットはジムスナイパーⅡのため、余剰パーツが驚くほど出てきます・・・
全体的に黒っぽいグレーとライトグレーの2トーンカラーで渋めの配色。
MGなので、だいたい成型色で設定カラーを再現しているため、塗り分けはほぼありません。
そういう意味では塗装するだけであれば、HGシリーズよりも楽と言えますね。
ジムとは思えないヒーローっぽい佇まいで、普通にカッコイイですが、さてどう塗っていこうかと思案中。
なお、背中のガンターレット2基はそれぞれ外して、地面に設営して砲台になります。
ポーズは微妙ですが、プレバンのサイトではこんなポーズで掲載されていましたので、それっぽく
ジムスナⅡがベースなだけあって、膝立てポーズなどもこなせてしまうのは流石MGです。
ガンターレット自体も脚を挿げ替えで懸架状態と接地状態を再現しています。
それなりの大きさがあるため、パーツ数も多めです。
成型色はグレー単色なので、ちょっとアクセントを入れたいところですね。
ということで、MGジム・ドミナンス フィリップ機でした。
MGは改造するほどの時間も気力もなければ、突っ込みたいところも私の力量では見つけられませんので、そのまま作って塗装を楽しみたいと思います。
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