アオシマ V.F.G マクロスΔ VF-31J ジークフリート その3
今年もあとわずかですが、この年末年始は皆さん、家でヤスリ掛けをされることを提案します。
イベント品のガレキなんかは一週間はヤスリ掛けを楽しめますよ
さて、アオシマさんのV.F.G ジークフリートが素組みで1.5年ほど放置でしたね
いい加減、塗装して完成させたいと思います。
これまでは素組みだけで満足してしまっていました。
また、塗装しようと思うとバルキリー本体の塗装パターンがよく分かりません。
キットの分割されたパーツをパッケージイラストなんかと見比べてみますが、何色をどこに塗ればいいのかさっぱりです
どうなっているのかが良く分からないレベルで複雑なので止まっていました
でも、とりあえず手を動かそうとガール素体部分だけでも進めていくことにしました。
まずは、塗装してしまおうと思います。
ガール本体はこれまでFAGなど、コトブキヤプラモで培った経験を活かして、クリアランス確保などを実施。
写真の右赤マルが左と比較してパーツがすれそうな部分を削った状態です。
塗装派にとっては、コトブキヤ美少女プラモでもこの工作は定番なので、やっておきたいところですね。
ところで・・・この腰と胸部を繋ぐパーツが写真赤マルのように完全にネジ切れました・・・
加重も掛かるし、重要なパーツですので、青島さんに部品請求をしましたが、届くにはちょっと時間が掛かるようです・・・
困った・・・
強度に不安がありますが、腹部には写真のように2mmの真鍮線を埋め、胸部の中に入る真鍮線を受ける側は2mmの太さを確保するためにプラ版を適当に貼って削って、2mmの受け穴を作ってみました。
後日アオシマさんから部品が無事届きましたが、結局この真鍮線で作り直した構造で強度も十分だったので、このまま自作軸でいくことに
股関節部分と腹部を繋ぐ箇所は削っておけば、簡単に後ハメ可能です。
塗装するので分解出来た方が楽ですので、やっておきました。
膝関節とスネ部分の繋がる場所も後ハメ可能でした。
写真赤マルの部分を切り欠いて、青い膝パーツ側も加工しておけば強度はそのままで後ハメ可能でした。
ということで、一連の加工をしつつ、接着したパーツはざっとこんなところです。
あ、ガール素体のみです。
これらのパーツは接着し合わせ目を消してからサフ吹きして塗装します。
後ハメできるだけで、かなり楽になるのでお勧めの加工です。
バルキリー本体も成型色では青一色だったりしますが、白をのせたりする部分は一度白サフを吹いておくことにしました。
塗装待ちのパーツ群。
色数少ない様に見えて、結構塗り分けや色数が多いですね、、、このキットなかなか手ごわいです。
腰に付くこのパーツは肉抜きが微妙に目立つので、ポリパテで埋めておきました。
細かい部分ですが、こういった工作が重要ですよね。
ということで、今回は塗装前の加工や準備メインでした。
ここでご紹介の後ハメをしておけば、ガール本体の塗装はかなり楽できますので、お勧め加工です。
次回塗装は年をまたいでしまいますね・・・
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