HGUC ギャン・クリーガー その1
最近フィギュア系が多かった、と思いましたので、一方的に貯まってきているガンプラを作っていくことにしました。
毎月毎月、プレミアムバンダイから送りつけられてくる(?)プレバンキットは、なんとなぁ~く、ですが適当に作ってはいけない様に思えてしまい・・・そうでなくても積みあがる積みプラの強固な土台を築いてくれています。
さすがにこれではいけない、と手始めにプレバン!といった感じの特徴的なキットを作ろうと思い、選らんだのがこのギャン・クリーガーです。
まずは素組みのご紹介となりますが、正面から。
元キットは一応HGUCのリニューアル版ギャンですが、関節パーツくらいしか使われておらず、実質新規キットと言える構成です。
外装は全て新規パーツでギャンっぽいですがギャンのパーツはありません。
ギャン・クリーガーの出典はゲームの「ギレンの野望」だったと思いますので、かなり渋いところから切り込んできたと思います。
どこに需要予測をしてこんなアイテムを発売しようと思ったんでしょうね。
もちろん2個買いしましたが。
武器である大きなビーム・ランスが目立ちます。
クリアオレンジできれいです。
このランスのビーム部分はキレイなのでこのまま使おうと思います。
クリア部分は2パーツですが、まじまじと見ない限りはそれほど気にもなりませんし、なによりキレイなのであえてそのままにしようかな、と思います。
変わった形のシールドもギャン・クリーガー専用で新規です。
色分けでパーツ分割されているので塗装派にも優しいパーツ分割です。
バックパックにはプロペランとタンクが付きますが、写真では改造中だったので付けていない状態です。
プロペランとタンクは色分割上、後ハメした方が良いので後ハメ化しましたが、この工作によって完成まで組み上げられない、ということもありませんが・・・止めた方が良いと判断しましたので付けていません。
ビームランスを持つ専用の手首も角度が付けられており、カッコイイ持ち方が簡単に再現できます。
とにかくランス部分が長くて目立ちます。
全体としてリニューアル版のギャンを芯にしていることもあり、今時の造形でカッコイイです。
何もしなくてもカッコイイですし、下手に手を加えると逆にバランスを壊しそうなので、昔のキットのようにどこを何mm延長、といった工作をする気も起きないです。
もっとも、そういう工作ばかりしていたから完成できない負のループにはまったとも言えますので、ここは気持ちを前向きに、そのままが良い!という気持ちでこのキットに向かい合いたいと思います(大げさな・・・)
この記事へのコメント
ギャンはやはりワンオフMSにしておくのはもったいない機体だと思います。
バリエーション機も地味に多いですし、作ってみると改めてカッコイイですね!