ツクダホビー うる星やつら 1/12 面堂了子 その4
本日2020/4/7の夕方についに緊急事態宣言が出されました。
大賛成です!
これを受け、外出を控えることが肝要です!
皆さんもお家に引きこもり推奨ですので、ここは気持ちを切り替えて、(うっかり)積んでしまったプラモデルとガレージキットの消化に勤しみましょう!
ポリパテや硬化剤の買い置きは大丈夫でしょうか?
瞬間接着剤や神ヤスリ、デザインナイフの替え刃も重要ですので忘れてはなりませんね!
ツールクリーナーやマスキングテープの買いだめはだめです!
さて、引き続き、ツクダホビーの面堂了子の塗装です。
続いて、髪の毛を塗ります。
このキットの髪の毛は後ろ髪は別パーツですが、頭頂部~前髪は顔パーツと一体成型のため、マスキングが必要です。
髪の毛と顔の境界線は、本来彫り込むなどして立体的に区別したいところですが、このシリーズ特有の謎素材がこれを阻みます
下手にナイフやノミで彫ることはけば立つだけです。
以前の水乃小路飛鳥の時のように、境界線をヒートペンで刻んでいくことも考えましたが、顔パーツでミスはできず、彫りも深くなりすぎるので、今回は諦めました。
塗装で塗り分けるのみにしたいと思いますので、ここでのマスキングが重要です。
境界線はマスキングゾルを面相筆で描いて、あとはマスキングテープでカバーしました。
一応念入りにしたつもりでしたが・・・・
髪の毛は、ラスキウス アウラの栗毛色を当初考えていましたが、やや赤みが強いかな・・・と考え、今回はハンマーで使用したウッドブラウンの色味が気に入ってしまったので、ウッドブラウンで塗装しました。
ここではウッドブラウンのべた塗りです。
次に、ラスキウスの要領でクリアーで深みを付けます。
当初は、ラスキウス アウラで塗装したフィアナ用に調色したクリアーで薄めたクリアーブラウンでフィアナと同じ要領で塗ってみましたが、ちょっと薄すぎました。
やっぱり、下地がラスキウス アウラの時とは違うようです。
次に、クリアーブラック+クリアーブラウンで調色したダーククリアーブラウンを使ってみたところ、希望に近い色になってくれました。
写真はこのダーククリアーブラウンで塗装した状態です。
グラデーションも付けて完了。
あとは、ツヤを整えるだけです。
全体の色として最後のワンピースを塗ろうと、マスキングを剥がしていったところで、衝撃が・・・
写真の赤マル部分です。
クリアーブラウンなどのブラウン系塗料がマスキングの隙間から吹き込んでいたようで、白の襟や顔に掛かってしまっています
もう泣けてきます・・・
ここからドボンで塗料を落としてやり直しをするほど、時間と精神力が無いので、なんとか誤魔化していきたいと思います
幸い、肌、襟ともに白を塗ってしまえば良いと言えば良いので、髪の毛を残してマスキングしました。
クレオスのクールホワイトが隠ぺい力高めなので、こちらを3回ほど吹くことで、今回のブラウンはなんとか隠ぺいできたかと・・・・
ついでに、瞳の白目部分もこのクールホワイトを活かすべく、白目もマスキングして肌色塗装待ち状態が上記写真です。
・・・この塗り直しのせいで、2工程ほど遠回りになってしまいました。
時間が・・・・
気を取り直して肌を塗り直し、ラスキウスでの塗装も行ってリカバリー完了。
最後の全体塗装になるワンピースを青くします。
割とすっきりした青にしてみました。
ティターンズブルーくらいの暗い青にしようかとも思いましたが、パッケージはこれくらいさっぱりした青に見えましたので、インディブルー+プレビアスブルーでベースを塗り、影にプレビアスブルー、ハイライトはインディブルーに白を混ぜて明るい水色を作り、ふわっとのせてみました。
一旦青もこれにて完了。
残すは、リタッチとアイペイントなどの細部の塗装です!
でも、残念ながらこの続きは少し先になりそうです。
緊急事態宣言が終わらなければ、帰省できませんので・・・・
あきらめて、別のキットに着手しましょうか。
模型が趣味で良かったです!
この記事へのコメント