ツクダホビー うる星やつら 1/12 面堂了子 その3
4月になって春らしくなってきました。
桜はだいぶ散ってしまいましたが、お花見の機会も無いまま、より一層新型コロナで危険な状態ですね・・・
ディスニーランドやシーもこんな状況では再開できないんでしょうね。
長らく工事中のカバーに覆われたシンデレラ城の姿が見えてきたというのに残念なことです。。。。
そういった2020年の状況の中、相変わらず時代感を無視して、1985年発売のツクダホビー 面堂了子の続きです。
前回までで、ワンピース状態になるようにスカートの接合や繋ぎ目処理を行っています。
途中、ポリパテで埋め合わせする、気泡埋めをする、といった2~3回の表面処理を繰り返し、ようやくサフ吹きができる状態まで辿りつけました。
まずはタミヤの白サフを全パーツに吹き、表面の均質化と傷の確認を行います。
ワンピースの繋ぎは思ったよりもキレイに消えてくれたようで一安心です!
他のパーツも大きな問題も無く、サフ吹き完了です。
写真を撮り忘れていましたが、後ろ手に組まれた右腕の裾から手首に当たる箇所は、分割された手首パーツとつながる際にやや隙間が目立ってしまいました。
私のすり合わせや軸打ちに問題があるのかもしれませんが、これ以上すり合わせでは難しいと判断し、右手首部分をポリパテで延長し、隙間を埋めるようにしています。
後ろ手なので、完成したら見ることは無いと思いますが・・・・
オプションで付属するハンマー、髪の毛に付けるリボンは塗装を完了です。
リボンはパッケージに準じ青色に。(完成見本は黄色)
アニメでも青系が多かったようですしね。
ハンマーは木製?金属製?という選択のなか、完成見本が金属製っぽい塗装ですが、やはりパッケージは木製ですし、アニメでも諸星あたるが金属でなぐられるのはいくらなんでもマズイだろうという配慮(?)から、木製とみなし、ウッドブラウンで塗装します。
なお、写真の一番右はハンマーの持ち手を、バンダイのラムちゃんのキットのランナーで3mmの部分をカットして利用。
キットのハンマーのパーティングラインを処理する際、一度持ち手は切断して整形した方が早くてキレイです。
ハンマー自体に刺さっているのは、同じくラムちゃんのプラモデルのランナーを塗装の持ち手にしているだけのものです。
次に肌色パーツにはラスキウスのホワイトピーチです。
もう最近肌色は全てコレですね。
その後、ペールオレンジで赤みを差しています。
次は白い部分を塗っておきます。
見えるところは襟周りの白い部分だけですが、一応下半身パーツのパンツも白くしておきました。
見えないけどこだわり、というやつですね
写真はそのためのマスキング状態です。
こんな感じでしょうか。
とりあえず真っ白にすると、ちょっと味気ない感じがしたので、クリアーパープルでシェーディングしてみます。
・・・こんな感じでしょうか。
ワンピースは青くするので、青が入ると紫の影はかなり印象が薄れるはずですし、こんなもんかな・・ということで、今回はここまでです。
塗装だけしているのは楽しいです!
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