バンダイ うる星やつら キラメキラムちゃん その11
うる星やつらのキラメキラムちゃんです。
全パーツの塗装が完了。
アイペインも終え、頬にもチークを書き入れて、瞳もWジェルグルーで透明感を加えて・・・
いよいよ完成!
と喜び勇んで、組立を始めました。
両脚は色々接着方法を検討していましたが、最終的に瞬着で固定することに。
脚を接着する前に、髪の毛のパーツなんかも組みたてようと、後ハメ化した後頭部をはめ込みました。
もみあげは別パーツなので、最初はハイグレード模型用セメダインでつけようとしましたが、
やはりこうった接着面積の少ないパーツには不向きでした。
結局、0.5mmの真鍮線を通すことに。
この0.5mmの真鍮線を通す穴をピンバイスで開ける作業中に、手を滑らせてパーツを落としそうになったはずみで、ピンバイスの針がキットの中に刺さったままポッキリ
ベストな穴開け位置にピンバイスの針の先端を残したまま、位置をずらして穴開けをやり直しハメになりました
当然、0.5mmのピンバイスのドリルも壊れたので、買いに行くことになり・・・・
色々と不調が続きましたた、もみあげの取り付けもできましたので、最期に脚を接着しようとパーツ保持のつもりで頭部を持ったのが間違いでした。
首がバキっと、亀裂が入ってしまいました
・・・もうヒビを見た瞬間に、キットを投げ出したくなるレベルでモチベーション消失です。
しばらく立ち直れなかったのですが、やはり復旧させたいと、隙間に流し込み接着剤を挿入し、むにゅっと接着。
そうすると今度は溶けたプラスチックと塗料がはみ出して・・・悪化し・・・
隙間もできるので、埋めるしかありません。
隙間はガイアノーツの肌色の瞬着を点付けし、なんとかダメージを最小限に抑えようとしました。
結果がこんな惨状に。
ほぼキットが組みあがったように見えますが、赤マル部分、接着剤で首輪です
別ショットで。
本来、ラムちゃん完成の図にしたいショットですが、この首輪になった瞬着の跡は消さなければなりません。
写真で見た目以上にキットは小さい(1/12程度)ので、首の部分も下手なヤスリを入れると顎や胸が傷つきますので、細心の注意を払って作業しました。
爪楊枝を首のアールに沿うような形状に削り、そこに瞬着で紙ヤスリを貼る、といった治具も作製しなんとか瞬着をなだらかにします。
あまり強くやすることもできないので、そこそこ目立たない程度で諦めることにしました。
顔、身体などの部分をマスキングし、首だけをエアブラシで塗装します。
ラスキウスで塗った胴体に合わせる必要があったので、ラスキウスのベースカラーとクリアーカラーの上掛けを様子を見ながら少しずつ丁寧に塗装します。
大変でしたが、なんとか誤魔化せたか?といったところです。
塗装にあたり、せっかく付けた髪の毛は全て外しました。
ラッピングされたラムちゃんみたいです
乾燥したら、つや消しを吹いて、もう一度組み立てれば今度こそ完成のはず。
遠回りしました・・・・
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また遊びに来ます。