HGUC ズゴック その1

まだ仕掛品がある中、部屋の整理(物の捜索)を行っている中で発見した、HGUCシリーズの量産型ズゴックを見つけてしまいました。

一体いつ手を付けたのかは分かりませんが、10年以上前であることだけは間違いないと思います。

以前の自分がどうしようとしていたのかは、ほとんと覚えていませんが、あまり大掛かりなことはせずに完成させたいだけだと思いますので、過去の自分がやろうとしていたことの決着をつけようと思います。


素組みで一部接着して、ヤスリ掛けまでしていたようです。

発売は1999年11月と、もう20年前のキットなのですね・・・

もともと初代ガンダム放映後に発売された、1/144のズゴックもプロポーションは良好で、過去からズゴックのキットは出来が良いものばかりだったと思います。

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個人差はあるでしょうが、今見ても特に気になるところは特にありません。

細かな点だけ手を加えれば十分だと思います。


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後ろから見ても破たんなく、シンプルながらカッコイイ。


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素組みした際に気になった点としては、ABSで構成された関節フレームが固くて、はめ込みする際に壊してしまいそうだ、ということだけは覚えています。

もっとも、塗装に弱いABS樹脂もこのズゴックでは見事に内部に隠れていますので、塗料で割れる、という心配もあまりしなくて良いようです。


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全体を改めて今見ても、大幅な改造は行わず、スジ彫りだけ全体を通して彫り直し、塗装を楽しみたいと思います。

塗装バリエーションの候補として、

・素の量産型ズゴックの色

・シャア専用

・ユニコーン Ep.4の登場のジオン残党カラー

・HOW TO BUILD GUNDAM 2に掲載の迷彩カラー

を考えていますが、どれが良いかな・・・・

UC版の塗装をされている方は世の中で多い見たいですね。

簡単な割に、UC版ということで見栄えも良いですし。


このキットはサクッと完成できそうですので、塗装が決まれば完成まで早そうです。











この記事へのコメント

2019年02月24日 21:32
私が小学生の時、第1次ガンプラブームのはしりで偶然買えたのが無印のズゴでした。当時はガンダム本編を一度も見ていないで買ったという流行に敏感系小学生でした。
こちらのHGUC版も好きなキットです。
水陸両用MSをつやアリ塗装で仕上げたい(水濡れのイメージ)のですがなかなかうまくいきません。
でもこのキットはかなり安価に手に入りしかも改造をしなくてもほぼOKということで塗装の実験台にはうってつけです(ザクより簡単)
2021年09月11日 09:02
青い森のヨッチンさん コメントありがとうございました。
おっしゃる通り、このズゴックは今見ても完成度が高い名作だと思います。安価で簡単に作ることができ、且つ完成度が高い!
良作ですよね。