バンダイ うる星やつら キラメキラムちゃん その7
この一週間は更新が空いてしまいました。
模型作りとしては、色々していましたが、あまりに地味な作業ばかりだったので、記事にするにも素材が足りない状況でした。
それらは別記事でまとめようと思いますが、今回はその中でもキラメキラムちゃんに関する作業をまとめます。
前回までで、おおよその部品の処理を終えていました。
残務というか気がかりとしては、ラムちゃんのチャームポイントである、ツノの処理です。
キットのツノは細くてとがり過ぎている感じがしました。
イメージとしては、ガンプラなどのバーニアくらいの円錐(なだらかな円錐)形状をイメージしていましたので、バーニアパーツやその他使えそうなパーツを探してみたりもしましたが、イメージ通りのパーツはありませんでした。
唯一、近い形状は、HGBC(ガンダムビルドファイターズのカスタマイズパーツ)シリーズのボールデンアームに含まれる、弾頭のようなパーツの先端ですが、この為にそのパーツを切り取るのももったいない気がしましたし、このパーツでも、まだまだ尖り過ぎに思えました。
そのため、今回は3mmプラ棒を削ってツノを作ることにしました。
写真の赤マル中央の緑パーツがキットのツノです。
両脇が今回プラ棒で作ったツノ。
髪の毛には3mmの穴を開けているので、穴に埋まる部分は円柱のまま、先端のみ円錐に削っています。
これを取りつけると、
こんな感じです。
かなり自分のイメージに近づきましたので、今回はこの自作ツノパーツで決定!
これでようやく、全てのパーツが揃いました
ようやく揃った全てのパーツを中性洗剤でもう一度洗浄。
削りかすや手の脂分をキレイに落とし、十分に乾燥させてからサフ吹きしました。
ベースはキットのパッケージ作例のようにピンクや赤にするのか悩みどころですが、とりあえずサーフェイサーはピンクサーフェイサーにしておきました。
黒サフを吹いたパーツはメタリック調にしようと思います。
その他、本体は前回までの工作で完結していますので、全体を白サフで統一しました。
サーフェイサー乾燥後にパーツチェックし、傷などが無ければいよいよ塗装です。
長かったですが、ようやく完成が見えてきました。
そうこうしている間に早2月ですね。
2月を知らせる便りとして、手元にクラッシャージョウのファイター1が届きました!
ハセガワらしい繊細なパーツ、キャノピーパーツはクリアとピンクの2色がセットという新設設計+マスキング用シールまで付属するという分かっている仕様です。
パーツも多くないので、ファイター2が出るまでに完成させたいところです。
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