FAG アーキテクト Gun Metallic Ver. その1
プラモデル、ガレージキットを作っていますが、常に複数キットを並行作業中です。
まだ方向性は決めかねていますが、今回の記事はフレームアームズ・ガール(FAG)のアーキテクト ガンメタリックバージョンです。
とりあえず素組み状態です。
メーカーはKOTOBUKIYAです。
すでにこのFAGシリーズはかなりの人気を博しており、KOTOBUKIYAの上場にも影響を及ぼしているほどのシリーズですので、今更の説明にもなりますが、スナップフィットで接着剤無しでも組みあがります。
特に、人気の源は顔のアイプリントがあらかじめ施されており、その精度もかなり高いと言えます。
買ってきて、何も考えなければパチ組みをしてしまえば、それなりの完成状態が手にできる、という優秀なキットです。
写真ではパッケージと同じく、左足の武装を解除したような状態の左足と左手が固定のポージングモデル状態です。
付属する可動手足に交換すれば、フルアクションの15cm大のキットとなります。
また、顔は表情違いで他に2個で、計3個の表情がセット。
さらにこのキットは髪の毛も写真のグリーン系のほかに、パッケージにある赤系のクリアパーツで成型されたボーナスパーツ付という贅沢な仕様です。
私はフル塗装前提でいつも仮組みするので、軸受けなどを削っています。
そのため、割とパーツがポロリしてしまいますが、キット状態で素組みすると逆にややキツメの嵌め合わせに思われます。
一度嵌めたら簡単には外せなさそうですので、削っておいても良いと思います。
後ろから。
腰のあたりにベースパーツと支持棒の受け軸がセットされています。
支持棒なしでの自立は安定性を欠きますので、ベースはあった方が良いです。
写真ではクリアーグリーンの髪の毛にしていますが、クリアレッドの髪パーツも付属し、交換が可能です。
髪の毛の先端は思った以上にシャープなので、髪の毛を交換する場合は少し注意した方が良さそうです。
また、全体的にABSパーツ、とランナーに記載されたパーツが多いので、接着剤の選択は意識して行う必要があります。
ただし、バンダイのガンプラに使われているABSとはまた材質が異なるようです。
そのため、ガンプラではできなかったABSパーツを普通の(タミヤの白フタの)接着剤でも、試した限りではしっかりとくっ付きました。
また、ABS用で販売されているセメダインの接着剤でも同様にしっかりくっついたようです。
扱いやすさ、接着箇所の後処理を考慮すると、普通のプラモデル用接着剤で処理した方が良いと思います。
FAGを作る皆さんは接着剤はどうされているのでしょうね・・・
アーキテクトの通常版は白基調ですが、このキットは紫基調になっている、というだけでAmazonの販売価格が激安になっています。
私も2300円くらいの叩き売りだったので、FAGの入門として購入しました。
意外な事に、こういったブログでガレージキットやプラモデルで女の子ものを多めに作っているように記事を書いていますが、FAGとメガミデバイスには手を出していませんでした。
今回も購入した動機は、このキットをベースにグフレディでも作れないか?という検証のためでしたので、このままこのキットをどう料理するのかは、まだ未定です。
作ってみると、案外カワイイ出来なので、このまま普通に1個は作ってみたいような気にもなってきました。
色くらいは変えても良いかもしれません。
最後に手足を可動するものに交換し、髪の毛も赤色に。
う~ん、やはりこのキット、FAGとして完成させてみたいような気もします。
激安なので、改造用にもう一個買っておこうかどうしようか。
と、こうして積みプラが増えるんですね
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