FRB フレイア・ヴィオン その2
前回の素組みから長らく放置になっていた、マクロスΔのフレイア・ヴィオンのフィギュアライズバスト作製を再開しました。
前回のカナメさん完成でワルキューレ5人組のうち4人目までが完成となり、最後にヒロインであり、フィギュアライズバストシリーズの第一弾であるフレイアを残すのみとなりました。
ここまで4人を完成させましたので、引き続きキットベースで改造はディティールアップ程度に留め、キット完成を目標に進めます。
フレイアのキットは最初の方だったこともあるのか、全体的にモールドがあいまいな箇所が多く、彫り直しや削り取って作り直しの方が早い箇所が目立ちます。
気になったのは、右手の指先周りやジャケットのボタンなどです。
右手はモールドの彫り直し。
ジャケットはボタンを削り取って、リベット打ちを行う予定です。
ディティールアップを行う前段階として、接着箇所の処理や隙間埋めを行います。
他のワルキューレメンバーと異なり、腕パーツに接合面はほとんど無いデザインで助かりますが、顎~喉にかけてが3パーツに分割されており、それぞれが接着要となっています。
また、口中がピンクの別パーツで先に嵌めないと嵌らない構成ですので、後ハメ加工を行います。
喉周りの2パーツを接着し、顔パーツとの接合部分を写真のように削り取っています。
舌パーツは最小限の部分だけになるように、こちらも削っています。
この時点で喉周りの2パーツは接着し、瞬着カラーパテで隙間埋めをしています。
次に顔パーツと接着し、やはり隙間が気になりますので、瞬着カラーパテで埋めました。
アップにしないと分かりにくいですが、肌色の瞬着カラーパテだと塗装時にあまりきにならないので便利です。
接着が必要なパーツは他に、胴体部分、背中のリボンといったパーツです。
上腕部の服の袖にあたるパーツは、接着面が色分けになるため塗装後に嵌めこみで接着無しで対応できそうです。
あまり大きな進捗は無いですが、地味な作業を繰り返しています。
息抜きに他のキットをいじりながらですので、更に進行は遅くなりがちですが・・・
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