FRB レイナ・プラウラー その5
2018年の製作記事としての第一弾になりますが、内容は昨年末の仕掛品レイナの続きを行いました。
塗装作業の途中でしたので、細かな箇所からマスキング必要箇所を少しずつ進めました。
写真は3色を塗っています。
まず、手首部分はみるきぃぱすてるのアクアグリーン。
青緑のような微妙な色で、レイナの手袋色に丁度良いです。
ヘッドホンの色は指定色とは異なりますが、シルバーで塗ってみました。
そで部分のストライプになった青色部分は、緑の下地をマスキングした後に塗ります。
この色も微妙ですが、基本的には指定色に近いものを混色しています。
紫+白多め+水色、で混色してみました。
次に、このストライプの青部分が完全乾燥させなければ次に進めませんので、ここで少し他のキットの塗装をして効率化を図ります。
といっても、このFRBシリーズのワルキューレ残る2人、カナメさんとフレイアのΔ型台座を塗っただけですが。
ベースは以前にまとめて、メタルブラックで塗っていたので、Δ部分をマスキングして、メタル色で塗っていきました。
カナメ用は黄色なので、GXカラーのメタルイエロー。
フレイア用はオレンジのため、同じくメタルイエローを塗った後に46番のクリアーオレンジを厚めに吹きました。
並べるとそれぞれの色になったかな、と思います。
このΔマークのマスキングが結構面倒だったので、これでようやく終わることができました。
と、こういった寄り道をしている間に袖のストライプが乾燥したと思いますので、袖上部の白色部分を塗ります。
同時に白を使う箇所もパーツを準備して一気に塗っていきます。
袖上部、ヘッドホンの左右耳部分、袖の小さな白いパーツ、ヘッドホン上部の白はシルバーで塗った部分をマスキングしています。
尚、襟も白ですが別途先に塗装していましたので今回の作業範疇外です。
袖の白を残すマスクは右手がひじに角度があるため、非常にマスクしにくく手間が掛かりました。
最終的にはこんな感じでマスクを外せば苦労も報われます。
Δのベースは少しはみ出ている部分もありますので、これらは今後修正します。
袖は残った黒部分をもう一度マスクして塗装することで、ようやくパーツとして完成です。
レイナは塗り分けが多い、とHJ誌作例でも記述がありましたが確かに多くて手間です。
残りは袖の黒、ヘッドホン耳あて部分の細かな塗り分け、手袋の細部、ファスナー、ベルトの金属部分、といった箇所です。
これらは筆塗りを併用して、この週末で何とか仕上げられれば、と思っています。
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